角膜再生の臨床試験開始へ 京都府立医大、細胞を注入

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 角膜の内皮が傷み、視力が低下した「水疱性角膜症」の患者の目に、他人の角膜内皮細胞を注入して再生させる治療の臨床試験(治験)を9~10月に始めると、京都府立医大のチームが31日、発表した。2019~20年の薬事承認を目指す。

 チームは、同様の手法の臨床研究を約30人を対象に実施しており、木下茂教授は「満足できるレベルにまで見え方が回復しているので、世の中に根付く治療になることを目指したい」としている。