米景気、一部で減速とFRB 大半は拡大続く

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 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は5月31日、地区連邦準備銀行による景況報告(ベージュブック)を公表し「4月初旬から5月下旬にかけて、全米の大半の地区で経済は引き続き緩やかに拡大した」との判断を示した。ボストンやシカゴの両地区では、景気拡大のペースが鈍化した。

 全米12地区の連銀による報告をまとめた。FRBが6月13、14日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策を決める際の討議資料になる。市場では、6月2日に発表される5月の雇用統計の内容が悪くなければ、追加利上げが決まるとの観測が支配的だ。