日本版GPS打ち上げ成功

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 準天頂衛星みちびき2号機を載せ、打ち上げられるH2Aロケット34号機=1日午前9時17分、鹿児島県の種子島宇宙センター

 三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1日午前、日本版の衛星利用測位システム(GPS)を構築するための政府の準天頂衛星「みちびき2号機」を載せたH2Aロケット34号機を、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。

 みちびきは、電波を発して地上の物体の位置を計測する。カーナビやスマートフォンに広く利用されている、米国のGPS衛星による位置情報の精度を向上させる役割がある。2018年度には、位置の誤差は現在の数メートルから1メートル以下になり、特殊な受信機能を持つ機器であれば6センチに改善する。