女性研修医自殺で労災認定、新潟 長時間労働が原因

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 勤務していた研修医の自殺が労災認定された新潟市民病院=1日午前、新潟市中央区

 新潟市民病院(新潟市)に勤務していた研修医木元文さん=当時(37)=が、昨年1月に自殺したのは長時間労働が原因として、新潟労働基準監督署が労災認定していたことが1日、分かった。5月31日付で、遺族に通知があった。

 遺族の代理人によると、木元さんは2015年4月から研修医として勤務。同年秋ごろから眠れないなどの不調を訴えるようになり、昨年1月に自殺した。

 遺族らが、木元さんが電子カルテを閲覧した履歴などを基に調べたところ、亡くなるまでの月平均の時間外労働時間は、過労死ラインとされる80時間を上回る187時間だった。