ごみの溶融スラグ、肥料に 全国初の仮登録、静岡

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 静岡市などは1日、清掃工場から出る「溶融スラグ」が、農業用肥料に転用できるようになったと発表した。肥料の登録手続きを行う「農林水産消費安全技術センター」(さいたま市)に仮登録を申請し、認められた。一般ごみから出たスラグの仮登録は全国初という。

 仮登録後は肥料として販売可能で、市は実績を重ね、本格的な流通を目指す。市の担当者は「ごみの有効利用につながる」と話している。

 溶融スラグは、ごみの焼却灰を高温で溶融した後に冷えて固まった砂状のもの。仮登録されたのは、静岡市葵区にある西ケ谷清掃工場で、ごみを約1700度の高温で溶融してできたスラグ。