銀シャリ鰻、ウナギ食べず 家訓に従うも、仕事に満足

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 撮影に応じる銀シャリの鰻和弘(左)と橋本直=東京都内

 毎年6月の「父の日」にウナギを贈る「父の日はうなぎの日」が日本記念日協会から認められ、東京都内で登録証授与式が行われた。ゲストのお笑いコンビ「銀シャリ」の鰻和弘は、イベントにうってつけの名字と思いきや、ウナギを食べられないという驚きの家訓を明かした。

 鰻という名字はインパクトがあるため「改名する人が多く、どんどん減っている」と鰻。

 名字で「損したことの方が多い」と言う。以前、重子さんという女性を好きになったが「将来を考えると無理と言われた。結婚すると『鰻重子』になってしまうからだった」と、笑うに笑えないエピソードも。

 極め付きは、鰻家に伝わる家訓。親の出身地の集落では、ウナギを神として祭っており、食べるとたたりがあると言い伝えられてきたため、「僕は食べられない」ときっぱり。

 授与式では、記念日を申請した岐阜県のウナギ料理専門店「うなぎ屋たむろ」のウナギを試食。かたくなに家訓を守る鰻は、相方の橋本直がうな重を堪能するのを、ただ見守るしかなかった。

 それでも鰻は「ちゃんとした"ウナギ仕事"は初めて。今日は得をした」と名字に感謝。橋本も「これを求めていた」と、コンビで喜んでいた。