ブラックホール斜めに合体 米チーム、重力波3回目

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 合体に向けて斜めの方向に近づく二つのブラックホールの想像図(米チーム「LIGO」提供・共同)

 【ワシントン共同】時空が揺れる重力波を世界で初めて観測した米大学などの研究チーム「LIGO」が1日、重力波の3回目の検出に成功したと発表した。お互いの回転の向きがずれた二つのブラックホールが、斜めに合体して発生したとみられ、チームは「今までに知られていないブラックホールの性質を捉えた」としている。

 合体する二つのブラックホールは、合体前に互いの周りを回る「公転」をしながら、自分自身も「自転」をしている。これまでに観測した2回の重力波は、公転と自転の軸が同じ向きにそろった合体だった。