仏大統領、米離脱に強い遺憾 「地球を偉大に」訴え

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 1日、米国のパリ協定離脱表明に抗議し、緑色にライトアップされたパリ市庁舎(ロイター=共同)

 【パリ共同】トランプ米大統領が地球温暖化防止の枠組み「パリ協定」から離脱すると表明したことに対し、フランスのマクロン大統領は1日、テレビ演説で「米国の主権を尊重するが、フランスは強い遺憾の意を表明する」と述べた。フランス語に加え、米国民向けに英語でも演説し「われわれの地球を再び偉大に」と訴えた。

 パリのイダルゴ市長は離脱表明に抗議するため、市庁舎を緑色にライトアップした。

 マクロン大統領は、今後の温暖化対策では「協定を弱体化させる試みに一切、耳を貸さない。ドイツ、イタリア首脳も同じ考えだ」と強調した。