がん予防と検診充実へ基本計画 受動喫煙の新目標見送り

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 厚生労働省は2日、がんの予防や検診の充実を国のがん対策の柱とする「第3期がん対策推進基本計画」の最終案を専門家の集まりである「がん対策推進協議会」に提示した。予防のために飲食店での受動喫煙をゼロとする新目標を一時検討したが最終案への記載を見送り、会合で議論する。

 本年度から6年間のがん対策の方向性を定める計画となる。この日の協議会でまとめ、7月に正式決定する見通し。

 受動喫煙対策については、健康増進法改正案を巡って厚労省と自民党の調整が難航していることを背景に、基本計画の目標も最終盤まで固まらなかった。