中国また邦人拘束、2年で12人 「国家安全に危害加えた疑い」

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 【北京共同】中国外務省の華春瑩副報道局長は2日の定例記者会見で、中国当局が5月に日本人1人を「中国の国家安全に危害を加えた疑い」で拘束したことを明らかにした。日本政府関係者によると、60歳代の男性で、遼寧省で拘束された。具体的な理由については言及を避けた。

 2015年5月以降の2年間で、判明しているだけで拘束された日本人は12人になった。中国当局は詳しい容疑内容を明らかにしておらず、日中関係にも影を落としそうだ。

 遼寧省には空母の造船所などの軍事施設があるため、男性はスパイ行為への関与が疑われた可能性がある。