参院も「女性宮家」決議へ 自民、慎重論押し切る方針

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 天皇陛下の退位を実現する特例法案を可決した衆院本会議=2日午後

 天皇陛下の退位を実現する特例法案の衆院通過を受け、自民、公明、民進3党は2日、参院でも衆院と同じ内容の「女性宮家」創設の検討を政府に求める付帯決議案を採択する方向で調整に入った。自民党内には女性宮家の文言を入れることに慎重論があるが、党参院執行部は押し切る方針だ。法案は、特別委員会が7日に審議し同日中に可決、9日に成立する見通しだ。

 両院の正副議長が3月にまとめた国会見解は、女性宮家創設などの検討が必要だとの認識を各党派が共有したと明記した。与党と民進党の参院執行部は、18日に今国会の会期末が迫る中、法案の成立を優先し、衆院と同様の決議をする考え。