温室効果ガス削減は継続 離脱反対派の米国務長官

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 パリ協定離脱問題について語るティラーソン米国務長官=2日、ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】ティラーソン米国務長官は2日、トランプ大統領が地球温暖化防止の枠組み「パリ協定」から離脱を表明し、温暖化対策の後退を懸念する声が世界各国から出ていることに関し「将来にわたり米国が温室効果ガスの削減努力をやめるということではない」と理解を求めた。

 ティラーソン氏は離脱反対派だった。この日、ブラジルのヌネス外相との会談前に記者団から質問を受け、パリ協定離脱は政府全体としての政策決定だったと説明した上で「米国は協定の締結前から温室効果ガスを著しく削減してきた。どうか幅広い視点で見てほしい」と訴えた。