トヨタ、テスラとの提携解消 株売却、EV自社開発強化

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 テスラ車の充電プラグ=2日、スイス・ジュネーブ(ロイター=共同)

 トヨタ自動車が、一時は約3%を保有していた米電気自動車メーカー「テスラ」の株式をすべて売却し、提携を解消していたことが3日、分かった。トヨタは電気自動車(EV)の自社開発を強化しており、提携の必要性がなくなったと判断したとみられる。

 トヨタは2010年5月、テスラとの提携を発表した。当時約45億円を出資し、テスラ株の3・15%を取得し、EVの共同開発などを進めるとした。

 テスラの電池を搭載したスポーツタイプ多目的車(SUV)を開発したが、増産には至らなかった。トヨタは14年10月にテスラ株の一部を売却し、16年末までに残りも市場で売却した。