普賢岳大火砕流から26年 遺族ら黙とう、安全願う

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 雲仙・普賢岳(奥)の大火砕流から26年を迎え、営まれた法要=3日午後、長崎県島原市北上木場町

 消防団員や報道関係者ら43人が犠牲になった雲仙・普賢岳の大火砕流から26年を迎えた長崎県島原市では、3日午後も追悼行事が続いた。発生時刻の午後4時8分にはサイレンが鳴らされ、遺族らが黙とう、災害のない安全な暮らしを願った。

 消防団の詰め所だった同市北上木場町の研修所跡地では、島原市仏教会が法要を営んだ。災害発生時の市長だった鐘ケ江管一さん(86)は「一日も早く、天災、人災のない、人々が心安らかに過ごせる世界が来るようお祈りします」と慰霊の言葉を述べた。