東京湾上空をゼロ戦舞う レースに合わせ展示飛行

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 東京湾上空を展示飛行する、旧日本海軍の零式艦上戦闘機の復元機=3日、千葉市の幕張海浜公園

 旧日本海軍の零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の復元機が3日、千葉市の幕張海浜公園で開かれた飛行機のレッドブル・エアレースに合わせて展示飛行し、約3万5千人の観客が空を舞う姿に見入った。

 機体は1942年製で、70年代にパプアニューギニアで発見され、カナダ製のエンジンを搭載して修復した。これまで日本国内で複数回飛行したことがある。

 エンジン音を響かせ夕焼けの空を飛ぶゼロ戦を見つめていた、群馬県渋川市の会社員石坂淳さん(44)は「かつては戦争に使われた機体なので複雑な思いだが、平和へのメッセージになればいい」と語った。