弾道ミサイル想定し避難訓練 山口と福岡、両地方で初

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 弾道ミサイルを想定した住民避難訓練で、避難する小学生たち=4日午前、山口県阿武町

 北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を受け、国や山口県などが4日、同県阿武町で弾道ミサイルを想定した住民避難訓練をした。こうした訓練は中国地方では初めてで、住民約280人が参加。福岡県大野城市も同日、九州初となる同様の訓練を市単独で実施した。

 阿武町では「ミサイルが発射されたもようです」と防災行政無線で放送が流れると、住民らは静かに耳を傾け、あらかじめ決められた役場や体育館などの頑丈な建物に避難するか、自宅にとどまるかを判断した。全国瞬時警報システム(Jアラート)は使わなかった。

 弾道ミサイルを想定した住民避難訓練は3月に秋田県男鹿市で実施された。