米、ASEANと連携強調 シンガポールで国防相会合

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 【シンガポール共同】アジア安全保障会議のためシンガポールを訪れたマティス米国防長官と東南アジア諸国連合(ASEAN)各国の国防相らが4日、トランプ米政権発足後初めての会合を開き、マティス氏は北朝鮮や南シナ海の問題で連携する方針を表明した。出席者が明らかにした。中国が経済分野を中心にASEANと連携を強める中、米国は巻き返しを図る思惑だが、懐疑的な見方も出ている。

 シンガポールのウン・エンヘン国防相は会合後の講演で、米国が脱退を決めた環太平洋連携協定(TPP)は「トランプ政権の最初で最も深刻な犠牲者」と批判した。