首相「米国との協力探求」 パリ協定離脱表明でも

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 安倍晋三首相は5日の衆院決算行政監視委員会で、トランプ米大統領が地球温暖化防止の枠組み「パリ協定」からの離脱を表明したことに関し「残念だ。引き続き気候変動問題への取り組みの必要性を働き掛け、共に協力する方法を探求したい」と述べた。国連安全保障理事会での新たな対北朝鮮制裁決議を評価。憲法改正を巡り、9条に自衛隊を明記する必要性を改めて強調した。

 首相は、トランプ氏の離脱表明に関し「協定を支持する国々と連携し、協定の着実な実施を進めていく」と強調。安保理決議については「全会一致での採択を評価する」と語り、核・ミサイル開発阻止に全力を挙げる考えを重ねて示した。