日産と三菱自、豪で物流事業協力 グループで部品輸送費減

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 横浜市の日産自動車グローバル本社(左)と、東京都港区の三菱自動車本社=いずれも2016年5月

 日産自動車と三菱自動車は5日、オーストラリアでの補修部品などの倉庫管理や物流事業で協力していくと発表した。資本業務提携の一環で、日産は傘下に収めた三菱自動車と事業を共有化することで、グループ全体での輸送費を減らす。両社は今後も開発から生産、物流と幅広い分野で提携を強化し、競争力を高めたい考えだ。

 両社の現地販売会社の「豪州日産自動車」と「ミツビシ・モーターズ・オーストラリア」が、南東部メルボルン郊外で敷地3万6千平方メートル以上の物流施設を今年末にも新設する。主に両社のオーストラリア国内の販売店へ補修部品を供給する。