過激思想動画、英テロ犯行影響か メイ首相、ネット規制に言及

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 テロ発生現場近くで花束を手向ける人たち=5日、ロンドン(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】ロンドン中心部のロンドン橋周辺で3日に起きたテロで、射殺された実行犯の男3人のうち1人がイスラム過激思想を扇動するインターネット上の動画を視聴し、犯行に影響を与えたとみられることが5日、分かった。英メディアが伝えた。メイ首相はテロ後の演説で、過激思想の温床とされるネット規制の必要性に言及、テロ対策を根本的に見直す姿勢を示した。

 男が視聴していたとされるのは、米国の著名なイスラム過激思想の扇動者のビデオ。時期は不明だが、動画投稿サイト「ユーチューブ」上で繰り返し見ていたという。その後、過去に起きたテロを正当化する発言が増えていったとされる。