キリン一番搾り、4年ぶり刷新 7月下旬から

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 新しいキリンビールの「一番搾り」

 キリンビールは5日、看板ビールの「一番搾り」を刷新すると発表した。製法を4年ぶりに変更し、7月下旬以降に出荷する商品から順次切り替える。

 一番搾りは、麦芽を砕き、糖化してつくった「もろみ」から最初に流れ出た麦汁のみを使ったビール。1990年に発売され、これまで2009年と13年に刷新された。

 今回は国内の全9工場に新設備を導入して対応する。新製法では、麦汁をろ過する温度を下げ、雑味や渋味を減らし、うま味を増やす。酸味や甘い香りを抑え、調和が一段と取れた味わいにするという。

 布施孝之社長は「おいしさで新しい一番搾りを日本のビールの本流にしたい」と述べた。