横綱稀勢の里、負傷箇所を強化 左上腕付近、夏場所途中休場

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 上がり座敷に手をついて腕立て伏せをする横綱稀勢の里=東京都江戸川区の田子ノ浦部屋

 左上腕付近の負傷のため、5月の大相撲夏場所を途中休場した横綱稀勢の里が5日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋での朝稽古で、負傷箇所の強化に努めた。

 横綱は左上腕付近にテーピングを一切施さず、上がり座敷に手をついての腕立て伏せや、ゴムチューブ、ダンベルなどを使ってトレーニングした。左胸などを押さえて顔をしかめる場面もあったが、腕や肩関節の動きを精力的に確認した。

 3月の春場所で負傷した稀勢の里は、3連覇を目指して夏場所に出場したが、9、10日目は左腕をほとんど使えずに連敗して6勝4敗となり、11日目から休場した。