主犯格、05年テロと接点

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 クラム・バット容疑者(左)とラシド・レドゥアン容疑者(ロンドン警視庁提供・AP=共同)

 【ロンドン共同】ロンドン中心部で3日起きたテロで、射殺された実行犯3人のうち、主犯格とされる男が、2005年に起きたロンドン同時テロの犯人の訓練を手伝ったとされる人物と親しかったことが分かった。6日付の英紙タイムズが報じた。ロンドン警視庁は5日、この男をパキスタン出身の英国人クラム・バット容疑者(27)と発表、もう1人の実行犯とともに顔写真を公開した。

 捜査当局はバット容疑者とイスラム過激派の接点があると疑い、2年前に捜査に着手したが、危険性は低いと判断し警戒順位を下げていたという。テロを阻止できなかったとして捜査当局への批判が高まりそうだ。