レペタ氏帰国へ、「共謀罪」懸念 法廷メモ訴訟の米弁護士

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 インタビューに答える米国弁護士のローレンス・レペタ氏

 裁判所が一般傍聴者にメモを禁じていた1980年代、禁止は違憲と提訴、最高裁判決でメモを解禁させたことで知られる米国弁護士のローレンス・レペタ氏(66)が、7月に帰米することが6日分かった。

 日本で人権擁護に取り組んできただけに離日を前に、「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案は一般人も対象になるとの懸念を強く訴えている。

 79年に弁護士として来日以後、数年おきに日米を往復、NPO法人「情報公開クリアリングハウス」理事や明治大特任教授を務めてきた。今回帰国後は日本に戻る計画がないという。