米軍支援、ラッカ進攻作戦開始

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 6日、シリアのラッカ近郊で記者会見する民兵組織「シリア民主軍」(SDF)のスポークスマン(ロイター=共同)

 【カイロ共同】過激派組織「イスラム国」(IS)の壊滅を目指す米軍主導の有志国連合は6日、ISの本拠地シリア北部ラッカに迫っていた民兵組織「シリア民主軍」(SDF)が、ラッカ市内への進攻作戦を開始したと発表した。米軍特殊部隊が後方支援し、有志国連合が空爆支援している。イラク北部モスルでもIS掃討が大詰めを迎えており、二大拠点の奪還を目指す軍事作戦が最終段階に入った。

 国際救済委員会(IRC)は6日、ラッカに「20万人の市民が人間の盾として閉じ込められている」と指摘、戦闘の巻き添えで「ISに狙撃される危機に直面している」との声明を出した。