将棋名人戦、佐藤名人が初防衛 4勝2敗で制す

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 佐藤天彦名人

 将棋の第75期名人戦7番勝負の第6局は5、6の両日、甲府市で指され、後手の佐藤天彦名人(29)が112手で挑戦者の稲葉陽八段(28)を破り、対戦成績4勝2敗で初防衛を果たした。

 佐藤名人は福岡市出身。昨年の名人戦で羽生善治3冠(46)を対戦成績4勝1敗で破って初タイトルを獲得、同棋戦史上4番目の若さとなる28歳4カ月で新名人の座に就いた。タイトル獲得は通算2期目となった。

 今期の7番勝負は第3局を終えて、1勝2敗と追い込まれた。だが、ここから名人が地力を発揮、一気に3連勝してタイトルを死守した。

 稲葉八段の初タイトル獲得は、ならなかった。