英実行犯の1人、伊で監視対象

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 【ロンドン共同】ロンドン中心部で起きたテロ実行犯の1人のモロッコ系イタリア人、ユセフ・ザグバ容疑者(22)が昨年、シリアに渡航しようとして拘束された際、「テロリストになりたい」と告白していたことが6日分かった。イタリアのメディアが報じた。同国では監視対象で、英情報局保安部(MI5)にも通知していたという。

 ANSA通信などによると、ロンドン在住の同容疑者は昨年3月、母親の家に近いイタリア北部の空港から、トルコ経由でシリア入りを試みたとしてイタリア当局に拘束された。テロリスト志願だと明かしたため携帯電話などが押収されたが、証拠不十分で訴追されず釈放された。