世界遺産に大阪の古墳群推薦を 松井知事、国に要請

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 松野文科相(右)に要望書を手渡す大阪府の松井一郎知事=7日午前、文科省

 大阪府の松井一郎知事は7日、文部科学省を訪れ、府南部の「百舌鳥・古市古墳群」を2019年登録の候補として世界文化遺産に推薦するよう、松野博一文科相と宮田亮平文化庁長官に要望した。松野氏は「世界的にも極めて貴重な古墳群と認識している」と応じた。地元選出の国会議員や関係首長も同席した。

 古墳群は、日本最大の前方後円墳・大山古墳(仁徳天皇陵、堺市)など4世紀後半~6世紀前半に築かれた89基で構成。要望書では「古代国家の形成過程で造られた巨大王墓で、普遍的価値がある」と強調し、遺跡の保全や知名度向上に努めていると訴えた。