渋谷暴動、大坂容疑者を再逮捕 71年の警察官殺害容疑で

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 再逮捕され警視庁への移送のため、大阪・大淀署を出る大坂正明容疑者(左)=7日午後0時6分

 1971年の渋谷暴動事件で警察官を殺害したとして、警視庁公安部は7日、殺人容疑などで過激派「中核派」活動家の大坂正明容疑者(67)を再逮捕した。同日、勾留先の大阪府警から東京・霞が関の警視庁本部へ移送。渋谷暴動事件について本格的な取り調べを始めるとともに、中核派による組織的な逃亡支援があったとみて、実態解明を目指す。

 大阪府警は5月18日、広島市の中核派の非公然アジトで警察官に体当たりしたとして、公務執行妨害容疑で大坂容疑者を逮捕。母親(故人)ら複数の親族とDNA型鑑定を繰り返したほか、身体的特徴などから本人を特定した。