元巡査部長、再び殺意否定 埼玉の強盗殺人控訴審

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 埼玉県朝霞市の住宅で2015年9月、無職寺尾俊治さん=当時(58)=を殺害したとして強盗殺人罪などに問われ、一審で無期懲役の判決を受けた元県警浦和署巡査部長中野翔太被告(33)=懲戒免職=の控訴審初公判が7日、東京高裁で開かれた。被告側は一審に続き「首を絞める行為に殺意はなかった」と主張し、強盗殺人罪の成立を否定した。

 検察側は控訴棄却を求め、即日結審した。控訴審判決は7月12日。

 一審さいたま地裁の裁判員裁判判決によると、15年9月3日、朝霞市の寺尾さん宅に侵入し縄のような物で首を絞めて窒息死させ、現金約117万円と、約65万円分の記念硬貨を奪った。