大坂容疑者を東京へ移送

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 警視庁へ移送される大坂正明容疑者=7日午後3時39分、羽田空港

 1971年の渋谷暴動事件で、警視庁公安部は7日午後、殺人容疑などで再逮捕した過激派「中核派」の活動家大坂正明容疑者(67)を東京・霞が関の同庁本部に移送した。渋谷暴動事件の本格的な取り調べを始め、事件当時の状況や45年余りに及ぶ逃亡を可能にした背景を解明する。

 公安部の捜査で、大坂容疑者が複数の非公然アジトに潜伏していたとみられることが判明。中核派が組織的に逃走を支援していたとみて、関わった他の活動家について犯人蔵匿容疑などを視野に捜査し、指示系統や役割分担など事件の全容解明を目指す。