最高裁、強制わいせつ判例変更か 「性的意図」必要性を判断

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 最高裁は7日、わいせつな行為をしても性欲を満たす意図がなかった場合に、強制わいせつ罪が成立するかどうかが争われた刑事裁判を、15人の裁判官全員で構成する大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)で審理することを決めた。

 最高裁は1970年に「自分の性欲を刺激させたり、満足させたりする意図がなければ成立しない」と判示。しかし大法廷は、性的意図がなくても、客観的にわいせつな行為をすれば成立すると判例を変更する可能性がある。判決は年内にも言い渡す見通し。