不信任案提出で野党調整

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 野党党首会談に臨む(左から)小沢自由党共同代表、蓮舫民進党代表、志位共産党委員長、吉田社民党党首=8日午前、国会

 民進、共産、自由、社民の野党4党は8日午前、国会内で党首会談を行った。18日の会期末に向けた終盤国会の対応について、内閣不信任決議案の提出を視野に調整することで一致した。「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案の廃案を目指すことも確認した。与党は同改正案などを確実に成立させるため、会期を小幅延長する方向で検討に入った。会期末を巡る攻防は激しくなりそうだ。

 野党が不信任案を提出した場合、共謀罪法案の参院法務委員会審議などに影響し、会期末までに採決できない可能性が高まる。与党内では、具体的には10日前後を軸とする案が浮上している。