ヤマト、AI活用で配達効率化 18年度から本格的に導入

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 荷物を運ぶヤマト運輸の従業員=3月、東京都内

 宅配便最大手ヤマト運輸の長尾裕社長(51)は8日、インタビューに応じ、人工知能(AI)を活用して配達を効率化することを明らかにした。配達履歴などを分析しドライバーに最適ルートを示す。2018年度から本格的に導入する。

 インターネット通信販売の普及で宅配便の利用は急増し、受取人が不在の場合の再配達も多い。人手不足が深刻化する中、配達の効率を高め現場の負担感を軽減したい考えだ。

 長尾氏は、宅配便の配達にはノウハウが必要で「新人はベテランの半分ほどしか配れない」と指摘。ベテランは再配達を減らし効率良く回れるルートを組み立てているという。