対応徹底で大坂容疑者をかくまう 警察巡回に一般市民装う

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 1971年の渋谷暴動事件を巡り、殺人容疑などで再逮捕された過激派「中核派」活動家大坂正明容疑者(67)が潜伏していたとみられる東京都内のアジトでは、逃走を支援した疑いがある中核派の別の活動家が一般市民を装って警察官の巡回連絡に応じていたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。

 巡回連絡の際に居留守を繰り返せば不審世帯として登録され、大坂容疑者の存在を知られる危険があることから、警察の目をそらす対応を徹底していたとみられる。警視庁公安部は、指名手配から45年以上に及ぶ逃亡の背景に中核派の組織的な支援があったとみて、実態を調べている。