嘉手納駐機場の使用に市長ら抗議 日米合意で今年1月に移転後も

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 民間住宅地に近い米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)の駐機場が、騒音軽減のために日米合意に基づき基地内の別の場所に移転されたにもかかわらず使用が続いているとして、基地周辺自治体は8日、米軍と防衛省沖縄防衛局に抗議した。沖縄県も批判している。

 防衛局を訪れた嘉手納町の当山宏町長は記者団に「強い憤りと裏切られた感がある。断じて容認できない」と非難。抗議には桑江朝千夫沖縄市長らが同席した。

 1996年の日米特別行動委員会(SACO)最終報告で、日米両政府は騒音や悪臭が長年の問題となっていた駐機場を、住宅地から離し移転することで合意、今年1月に移転した。