宗岡全柔連会長の退任決まる 組織再建、後任は山下氏へ

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 全日本柔道連盟会長の宗岡正二氏

 全日本柔道連盟は8日、都内で理事会を開き、宗岡正二会長(71)=新日鉄住金会長=の退任が決まった。全柔連理事は就任時に70歳未満とする定年制が導入されており、23日の評議員会で改選される新理事候補から外れた。

 後任には1984年ロス五輪無差別級金メダリストで、全柔連の山下泰裕副会長(60)の就任が確実な情勢となっている。宗岡会長は理事会後、「まだ任期が少し残っている。23日に改めてごあいさつしたい」と慎重に述べた。

 宗岡会長は暴力指導問題や助成金不正受給など相次いだ不祥事による前執行部の総辞職を受け、2013年8月に組織外部から初めてトップに招かれた。