「定期購入」のトラブル最多 相談件数は減、消費者白書

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 政府は9日、2017年版の消費者白書を閣議決定した。16年に全国の消費生活センターなどに寄せられた相談件数は約88万7千件で、前年比で約4万8千件減少した一方、「お試し」のつもりで申し込んだ健康食品や化粧品の購入が「定期購入」になったとの相談数が1万3129件と過去最多となった。

 定期購入巡る相談は、12年は658件だったが、13年は1297件、14年は1813件、15年は3906件と増加。16年は前年の3倍を超えた。相談者の8割が女性で、白書では「定期購入が条件と小さく表示されていたり、別のページに書いてあったりする場合がある」と注意を呼び掛けている。