北方領土、18日に初の空路墓参 外相発表

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 岸田文雄外相は9日の記者会見で、北方領土への航空機による初の元島民墓参を18日に行うと発表した。高齢化が進む元島民の負担を軽減する目的から、来年以降も空路墓参を継続実施するようロシア側と調整していく考えも示した。「北方四島で日ロの協力を進めることは、平和条約締結に向けて大きなプラスになる」と述べた。

 同時に、領土問題の進展につなげたいとの意欲を強調した。

 参加するのは、元島民やその家族ら約70人。北海道・中標津空港から空港のある国後、択捉両島に向かう。岸信夫外務副大臣ら政府関係者が同行する予定だ。