大坂容疑者、幹部に逃亡生活報告 「早く薬を」メモで要望

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 送検のため警視庁を出る大坂正明容疑者(奥中央)=9日午前

 1971年の渋谷暴動事件を巡り、殺人容疑などで再逮捕された過激派「中核派」の活動家大坂正明容疑者(67)が逃亡中、同派幹部に宛てて「早く薬を送ってくれ」などの趣旨を記したメモを送っていたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁公安部は同日、殺人容疑などで大坂容疑者を送検した。

 捜査関係者によると、大坂容疑者は逃亡生活の様子を記録したリポートを中核派本部に提出していたことも判明。公安部は、同派幹部が大坂容疑者の体調や暮らしぶりを把握した上で、逃亡を組織的に支援していたとみて、調べている。