東京・数寄屋橋の「名物」再び ニユートーキヨー本店復活

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 グラスに注がれる80年前の開業時のレシピを再現した生ビール=9日午後、東京・有楽町

 老舗ビアホール「ニユートーキヨー」の数寄屋橋本店(東京・有楽町)が9日、区画整理による閉店から約2年ぶりに営業を再開した。東京のランドマークの一つとして知られた建物は取り壊され、近くのビルに移転。同社の森一憲社長は「うちの店は数寄屋橋にあってこそ。肩の力を抜いてビールの味を楽しんで」と話している。

 ニユートーキヨー本店が開業したのは1937年。上部に社名を冠したビルは銀座の玄関口・数寄屋橋の名物とされ、昭和の時期には萩原朔太郎や棟方志功ら文化人の交流の場にもなった。

 再オープンに合わせ80年前に開業した当時のレシピで再現した生ビールを数量限定で提供する。