防衛省、島津製作所を指名停止 航空機3機種の修理で不正

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 防衛省

 防衛装備庁は9日、航空機の補助動力装置の修理で、交換すべき部品を古いまま取り付け直す不正があったとして、島津製作所(京都市)を同日から3カ月半の指名停止措置にすると発表した。

 補助動力装置はメインエンジンを起動させる時や地上でエアコンを動かす際に使う。

 同庁によると、対象航空機は海上自衛隊のP3C哨戒機、航空自衛隊のC1輸送機など3機種。補助動力装置内のタービンブレードを交換していなかった。

 当該部品は米国とのライセンス契約で生産しているもの。交換しなかったため、「飛行時間3千時間以内に新品と交換する」との米軍の規格を満たしていなかった。