ギャンブル依存症法案、成立断念 与党と民進の協議難航

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 自民、公明両党はギャンブル依存症対策を強化する法案の今国会成立を断念する方向となった。議員立法として民進党などとの共同提出を目指したが、同党との調整が難航。提出しても18日の会期末を控えた与野党攻防が激化するため、審議の見通しが立たないと判断した。与党関係者が9日、明らかにした。

 依存症対策の強化は、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法の施行を踏まえた対応。自民党プロジェクトチームの岩屋毅座長は9日の会合で、今秋に見込まれる臨時国会での成立に期待を表明。民進党などとの協議を続ける意向も示した。