骨太方針に「消費増税」盛らず 菅氏、延期観測打ち消し

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 政府が9日閣議決定した骨太方針に、2019年10月に予定する消費税増税に関する記述が盛り込まれなかった。延期に向けた「布石」との一部見方に対し、菅義偉官房長官は記者会見で「(税率)引き上げ方針に変わりはない」と述べ、延期観測を打ち消した。

 菅氏は「世界に冠たる社会保障制度を次世代に引き渡し、市場や国際社会から信認を確保するために(増税は)必要だ」とも語った。

 これに関連し、石原伸晃経済再生担当相も社会保障財源を確保するため「(増税は)避けて通れない。間違いなく上げていく」と強調した。