首相、イスラム諸国大使と夕食 「慈愛、寛容を」

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 イスラム諸国・地域の駐日大使らとの夕食会であいさつする安倍首相=9日午後、首相官邸

 安倍晋三首相は9日、サウジアラビア、マレーシアなど38のイスラム諸国・地域の駐日大使らを官邸に招き、夕食会を開いた。あいさつで過激派組織「イスラム国」(IS)などによるテロ事件が世界で相次ぐ状況に触れ「慈愛、寛容、誠実といったイスラムの精神に立ち返る必要がある」と呼び掛けた。

 イスラム精神について「日本人の『和をもって貴しとなす』考え方と相通じる」と指摘。出席した民進党議員に「国会もその精神で」と語り掛け、会場の笑いを誘った。

 夕食会はイスラム教でラマダン(断食月)中の日没後に許される食事「イフタール」として開催した。