岩手でチャグチャグ馬コ 鮮やかな装束まとい行進

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 鈴の音を響かせながら練り歩く伝統行事「チャグチャグ馬コ」の行列=10日午前、岩手県滝沢市

 赤や緑など色鮮やかな装束をまとった約70頭の農耕馬が列を作り、鈴の音を響かせながら田園地帯や市街地を練り歩く伝統行事「チャグチャグ馬コ」が10日、盛岡市などで開かれた。

 子どもらを乗せた馬は午前9時半ごろ、岩手県滝沢市の鬼越蒼前神社を出発し、盛岡市の盛岡八幡宮までの約13キロを行進。沿道には大勢の観客が集まった。

 鈴の音が「チャグ、チャグ」と聞こえることが名前の由来。田植えに従事した農耕馬を神社に連れて行き、馬の無病息災と五穀豊穣を祈った風習が起源とされ、国の無形民俗文化財に登録されている。