福島・騎馬武者行列7年ぶり再開 7月末の相馬野馬追

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 福島県相馬・双葉地方の伝統行事「相馬野馬追」の執行委員会が10日、同県南相馬市で開かれ、東京電力福島第1原発事故の影響で中断していた同市小高区の騎馬武者行列を来月、7年ぶりに再開することで一致した。

 野馬追は、甲冑姿の騎馬武者たちが戦国絵巻さながらの光景を繰り広げる国の重要無形民俗文化財。今年は7月29~31日に開催され、再開する行列は初日と2日目に行われる。

 南相馬市の桜井市長は「一部の避難指示が解除されたとはいえ、厳しい状況の中での出陣になる。多くの人が勇気づけられると思う」と話した。

 南相馬市は昨年7月、帰還困難区域を除き、避難指示が解除された。