共謀罪、国会周辺で抗議集会

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 国会前で、組織犯罪処罰法改正案などに反対のプラカードを掲げる人たち=10日午後

 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案に反対する集会が10日、全国各地で開かれた。真夏のような暑さの中、プラカードを手にした市民が「共謀罪は今すぐ廃案」などと訴えた。

 国会周辺では、約1万8千人(主催者発表)が抗議集会を開催。「監視社会は許さない」と声を張り上げた。沖縄県名護市の稲嶺進市長も駆け付け、座り込みを続ける人々が警察側に強制排除される現状を指摘。「法案が成立すれば全国民が監視の対象になり、表現の自由、批判する自由がつぶされる」と訴えた。

 大阪市の集会でも、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題と絡めて共謀罪の危険性が指摘された。