子どもの貧困、対策充実を提言 全国179市区町村長

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 「子どもの未来を応援する首長連合」の総会であいさつする小松政・佐賀県武雄市長=15日午後、東京都港区

 全国179の市区町村長が参加する「子どもの未来を応援する首長連合」が15日、東京都内で総会を開き、子どもの貧困対策の充実を国に求める提言をまとめた。

 提言では、子どもの養育環境を改善するため(1)母親が妊娠した時点から子どもが就職するまで途切れずに支援する制度の構築(2)制服代や給食費といった教育に関する私費負担の軽減―などを図るよう訴えている。

 会長の小松政・佐賀県武雄市長は総会冒頭のあいさつで「子どもが希望を持てる社会をつくるため、首長同士が情報交換をして切磋琢磨しながら底上げを図ることが大事だ」と述べ、自治体の連携の必要性を強調した。