外国人による政治献金を禁止へ 豪政府、中国の干渉を念頭

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 【シドニー共同】オーストラリアのターンブル首相は5日、中国を念頭に、不当な内政干渉を阻止するため外国人による政治献金などを禁じる法律を導入する意向を明らかにした。週内に連邦議会に法案を提出する。

 オーストラリアでは、中国が政治家らを利用して政治工作を活発化させているとされ、献金禁止以外に、外国から資金提供を受けて活動する国内の組織に登録を義務付け、監視を強化するとしている。

 ターンブル氏は「外国勢力はオーストラリア国内外で、ますます凝った方法で政治プロセスに影響を与えようとしている」と危機感を表明した。